
お知らせです。
内外の文化財を取り扱った特集など、広く文化財の話題を配信している「文化遺産の世界」に、前回掲載された当地方文化研究所顧問の広実敏彦氏のコラム「民具の文化財としての意義」の続編として「民具の文化財としての意義(その2) 」が掲載されました。
題名は「民具の文化財としての意義(その2)」として、「民具は歴史の証人である」を軸に日本の家屋の特徴や構造の変化、そして石油製品の登場など具体的な例を挙げ、民具から考える歴史の変換期を問います。
最後には、歴史の証人とする民具を知る人たちの証言を記録・保存する時間は残り少ないと訴えるコラムになっております。
是非ご一読下さい。
外部リンク:「文化遺産の世界」
地方文化研究所
